TOP > スタッフブログ > らくだ(社長:高本茂樹)のひとりごと > 駐車場の路盤工事に欠かせません。
駐車場やアプローチに、コンクリートを打ったり、タイルを貼ったり・・・
仕上がりにはいろんなデザインがありますが、その仕上げのひとつ前の過程に路盤工事というものがあります。
一般住宅の平均的な駐車スペースの場合、コンクリート厚のみは約10㎝ですが、
その下の部分に路盤というものを作ります。
まず砕石(細かい粒子を含んだ砂利)を敷きます。基礎となる地盤の固さにもよりますが
通常10㎝程度敷き均します。
それを今度は下の写真の振動機でダダダダダダダダーーと、締め固めます。
シャレスの愛車メイホーくんです。タイトルの路盤工事に欠かせない機械です。
14年選手ですが、まだまだバリバリ震えてくれます(笑
こうして路盤というものが作られます。この路盤がけっこう大事なのです。
舗装の良し悪しを決める、隠れたヒーローなのです!!
路盤が出来上がれば、次はワイヤーメッシュを敷きます ↓
ワイヤーメッシュの下に見えるのは、スペーサーブロックと言います。
これを入れないと、ワイヤーメッシュを敷いてもあまり意味がありません。
本日の作業はここまで。
明日はいよいよ、コンクリートを打設します。
打設の模様も、またアップしたいと思います・・・なかなか打設中はいい写真が撮れないのですが
頑張ります!!!
らくだでした。