TOP > スタッフブログ > らくだ(社長:高本茂樹)のひとりごと > 庭屋展示場ログハウス奮闘記2・一段~二段目
オールハンドメイドの、庭屋展示場のログハウス。
材料切り出しから数えると、約4年がかりになります。製作過程の写真も交えて、ブログでご紹介したいと思います。
-----準備-----
2006年に切り出した材も、なかなかログハウス講座の日程調整がつかず、
本格的なスタートは、九頭竜湖の水もやや少なめの2007/8/26
いよいよ、丸太をチェンソーで加工して、壁を組み上げていきます。
まず、この場所にログハウスを設置するわけではないので、基礎は仮基礎になります。
仮基礎の丸太の高さ、寸法を揃えたら、ハーフカットのログ材をのせ、シルログをかぶせます。
上の写真は、ハーフカットのログ材の上に、シルログがのっている状態。
-----スクライブ-----
そして、スクライビング。
スクライバーという、水平器がついたコンパスのような道具を使って、下の木の形状を上の木に書き写します。
まだまだ、ぎこちないらくだ嫁(笑
作業の流れとしては、しばらくは、この繰り返しになってきます。
ログワーク師匠No.2のD氏。
というか、このときは皆さん師匠のようなものでした。
丸太の皮むきも同時進行