TOP > よくある質問 > アフターサービス・アフターメンテナンス > 良い業者を見分けるポイントは
外構工事は建物建築工事と違い、行政の検査などを受けなくてもよい、いわば外構工事業者任せの工事です。ブロックの基礎や、土間コンクリートの下地など、一番大事な目に見えないところの工事は、業者のさじ加減一つで決まってしまいます。悪い言い方をすれば、手を抜こうと思えば検査などないので簡単に手抜き工事ができてしまいます。これから先長年付き合っていくことになる家周りやお庭が、すぐにガタがきてしまうのでは、どうしようもありません。業者を見分ける手段としてまず一番わかりやすいのが、設計者がきちんとした資格を持っているかです。建築設計であれば2級建築士以上の資格がなければ設計できません。外構工事であれば、法律上は何も規定がありませんが、一般的にエクステリアプランナーや、造園施工管理技士などの資格を持っている業者であれば、しっかりした知識があり、強度的なことや、目に見えない部分の工事も安心して任せられるのではないでしょうか。金額だけで判断するのは後々の事を考えるとあまりお勧めできません。
また福井県内の方なら、福井県に本社がある業者を優先して選ぶべきだと思います。 地域密着型で実績を作っている会社は、無謀な営業活動をした場合、直ぐに噂が広まって経営に悪影響を及ぼします。
次に重要なポイントは、施工例をお客様の目で確かめさせてくれる業者です。 お客様の声を聞かせてくれるなら、より信頼度は増すでしょう。
そして一番大きなポイントは プロならではの視点からの提案をしてくれるかどうかです。例えば一例をあげると、福井の冬の場合、積雪が外構工事においてデザイン的なことや、商品選択の大きなネックになっています。そういった雪対策などをデザインにきちんと盛り込んでいるか・・など。これは長年の経験と、エクステリアプランナーとしての知識がないと提案できないはずです。
このようなことをトータルで判断されてはいかがでしょうか。